「この会社を選んで良かった」と
感じられる瞬間を創りつづけ、
社員の成長やお客様への価値提供につなげたい
佐々木 彩子AYAKO SASAKI
2012年入社。ウエディングプロデューサーとして3年目には約100組の結婚式を担当。新店立ち上げを経験し、2016年にはチーフウエディングプロデューサーに昇進。2018年12月よりグループ会社にて海外リゾート婚の新店の立ち上げスタッフとしてベトナム(ダナン)に赴任。帰国後は人事総務部へ異動し、社員のエンゲージメントを高める環境づくりを担っている。
趣味・特技 | カフェめぐり |
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子どもの頃の夢 | オリンピック選手 |
尊敬する人 | いつまでも 勉強家でいつも笑顔な祖父 |
キャッチコピー | チャンスを逃さない瞬発力 |
仕事内容とやりがいについて教えてください。
社内報・社内広報映像コンテンツの作成や、社内イベント企画・運営に携わっており、会社の現在・未来を現場キャストに伝えるという役割を担っています。会社が健全な運営をするための守りを固めることと、社内コミュニケーションを通して会社が活発に動いていけるよう仕掛けを施すことが総務の使命の一つだと思っています。プレッシャーはかなり大きいですが、本社と現場の架け橋のような役目であるため、その分やりがいを感じています。
これまでの経験が今の仕事に活きていると感じることは?
ウエディングプロデューサー時代に、グループ会社のメンバーと一緒に国内外で新店立ち上げに携わったことです。自社以外の方と一緒に働く機会、かつ新店という新しいモノをつくる機会を多く経験したことで、考え方がそれぞれ違い、ディアーズ・ブレインだけでは知り得なかった価値観に触れることができました。この経験を通して、多面的に物事を考えることを意識するようになり、今の業務でも非常に活かされています。
入社時と今を比較して最も成長したことは?
自分の成長だけでなく、会社が成長するために何が出来るのか、ということを考えるようになったことです。これまでは、”自分が””店舗が”どうなりたいかという、自分が努力すれば叶えられるような目標を立てることが多かったのですが、本社に異動し、経営陣の想いを間近で聞くようになり、今までより大きな視点で物事を考えられるようになりました。会社が成長すれば、社員全員の成長につながり、最終的にはお客様にも大きな価値を提供できる。そういう視点で実現したいことを考えるようになりました。
今後、仕事を通じてどのような未来を描いていきたいですか?
「Dears Weddingで世の中を幸せに」この言葉につきます。新郎新婦やゲストの幸せをつくるのはもちろんのこと、働く人々が幸せであるように、社員のエンゲージメントを高め、キャストがもっともっと働きやすいと思える環境を作っていくことが私の今の目標です。働きやすい環境を築いた結果、ディアーズ・ブレインで長く働く人を更に増やし、会社の成長を通して、たくさんの人を幸せにしていきたいです!
キャリアステップ
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2012
ウエディングプロデューサーとして入社
出来の良い同期2人とまさかの3人配属。「何でこの2人と私なの…」とかなり引け目を感じていたのが当時の正直な気持ちです。
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2014
尊敬する先輩方・同期が一気に店舗から抜けていった
大尊敬する先輩方、出来の良い同期が、異動・退職などで一気に店舗から抜けることに。必然的に店舗内での自分の責任が増えていき、引け目を感じている暇がないほど仕事に没頭する日々。ここで「私も成績を残して次のステップに進みたい…!」と思うようになりました。
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2015
上期担当件数&売上累計で一位に
「目に見える形で育ててもらった店舗に恩返しがしたい」ようやく念願の表彰台に。大きな自信に繋がりました。ここに来るまでで「目標を口にすることの大切さ」を学び、自分にプレッシャーをかける意味も込めて、「目標を常に発信すること」を習慣づけました。
新店立ち上げキャストとして異動
念願の新店立上げキャストに選出していただきました!DB初のグループ会社・プラネットワーク社との協働。目から鱗が落ちるような刺激を受ける日々の連続で、自分の働き方・働く姿勢が変わるターニングポイントに。お客様・会社・自分のwin-win-winの関係を意識するようになりました。
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2016
同店のチーフウエディングプロデューサーに昇進
評価していただけたことに素直に喜びを感じつつ、「新店のチーフ」という肩書にプレッシャーを感じていた当初。役職に就くということは、自分の気持ちだけではなく周りから見られる目が変わるということを実感しました。
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2018
グループ会社に出向
ベトナム ダナン店の新店立ち上げ店長として異動
2017年に掲げていた「一年間結果を出し続けて次のステージに進む」という目標を達成。2015年の立ち上げとは違い、今度は自分が他社に飛び込む、さらにベトナムという異国での仕事、という2つのカルチャーショックを経験。どんなことが起きようとまずは一旦受け止める力を身につけました。
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2021
帰国後、人事総務部へ異動
総務は現場が働きやすい環境をつくる部署。守りを固める役割を担う時もあれば、新しい環境をつくるために攻める時も。今までよりも仕事の範囲がかなり広がったので、現場で培ってきたスキルとは違うスキルを求められることも多く、日々勉強です!
自身の結婚
これまでは仕事が第一でしたが、一緒に暮らす相手ができたことで、仕事とプライベートのメリハリある生活に変わりました。交友関係もさらに広がり、様々な価値観に触れ、新しい視点で物事を捉えることが増えたため、仕事にもプラスの影響があるように感じています。