プロデューサー時代に培ったアイデア力で、
「この会社を選んで良かった」と感じられる瞬間を
創りつづけたい
小寺 香奈KANA KODERA
2015年入社。2年間ウエディングプロデューサーとして50組様以上の結婚式を担当。2017年、ジョブローテーションで人事総務部へ異動。現在は、社内イベント・全社キックオフプロジェクトのリーダーや、社内広報誌の編集担当として社員のエンゲージメントを高める環境づくりを担っている。
趣味・特技 | 全国のサウナ巡り、カメラ |
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子どもの頃の夢 | 保育士さん |
尊敬する人 | 楽しみながら仕事をしている人 |
キャッチコピー | 伸びしろはどこまでも |
今の仕事内容を教えてください。その中でのやりがいも教えてください。
社内コミュニケーション推進に関わる業務として、年に1度行われる社内イベントの企画・運営や、社内広報誌の編集を担当しています。
入社した時はウエディングプロデューサーとしてお客様の幸せに第一に向き合っていましたが、現在はディアーズ・ブレインで働く全社員の「幸せのステージを創造すること」が私の任務です。
ウエディングのプロである社員がワクワクする瞬間を創るべく、1回1回のイベントや社内広報誌をまっさらな状態から考えていくという生みの苦しさはありますが、0から1になったものを10に、100にと自分の企画がどんどん形になっていく瞬間にやりがいを感じます。結婚式同様、今の業務においてもチームで創り上げることで得られる感動は大きく、仕事を通してパワーチャージが出来ています。
仕事上の信条・マイルールを教えてください。
想いを共有し、考えを明確にすることで共感・共鳴してもらえる人を増やすこと。これは、現在担当している社内イベントの全社キックオフでのプロジェクトの進め方やリーダーとしての巻き込み力が学びに繋がっています。全社キックオフというのは、参加人数800人を超える大規模なイベントで、約半年間の準備期間の中で数えきれないほどのタスクがあります。私はプロジェクトのなかでは最年少ですが、リーダーとして上司や先輩、パートナー様と関わる中で、「小寺の頼みなら聞いてあげよう!」と思ってもらえるように普段からコミュニケーションを取ることで周りを巻き込みやすくなりました。そして普段から「愛されキャラ」でいられるように誰にでも平等でいること、自分が相手に助けを求められたときは全力で応えることを意識しています。
入社してから最も成長したことは?
目の前のことだけでなく、長期的な視点で物事を考えられるようになったことです。現在の業務は、会社全体に関わるものが多いため、課題・目的・効果を考えて行動することで社内の課題解決に直接関わることが出来たり、自らの手で会社の「未来」を創り出すことが出来ます。経営に近いところで動く部署だからこそ、現状だけでなく先のことまで見通しを立てて行動できるようになりました。また、働く社員のサポート業務では、現場で活躍するウエディングプロデューサーを通してお客様の満足度にも携われていると感じています。今は社員が活躍する姿を見ることが私自身のモチベーションに繋がっています。そして、社員一人ひとりがワクワクするような会社の未来を創っていきたいと思っています!
今後、仕事を通じてどのような未来を描いていきたいですか?
人生の中で働く時間というのはとても大切だと思います。だからこそ、新卒でも中途でもディアーズ・ブレインという会社を選んでくれた一人ひとりが「この会社で働いたことが人生の誇り」と感じられる機会を増やしたいです。そのためには私自身が仕事を楽しみ、「楽しくなければやったところで知れたもの」そして「現状不満足」の気持ちを大切にし、新たな未来を発信し続けられる存在でありたいと思います。 同時に、「うちの会社、また面白いことやっている!」と思ってもらえるよう発想力と裏方力で先導していきたいと思っています。
キャリアステップ
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2015
ウエディングプロデューサーとして入社
器用だと思っていた自分の不器用さに気付く。支配人や先輩方、同期に支えられ、不器用さを受け入れつつも「自分らしさ」を見つけ出した1年目。どんどん結婚式の魅力に引き込まれていく。
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2017
ジョブローテーション制度で人事総務部へ異動
自分の強みを見つけて仕事の楽しさを知る。この年に結婚式づくりの楽しさや社会人としての在り方を教えてくれた同店舗の尊敬する先輩がご懐妊。子どもがいても大好きな結婚式を諦めることなく働き続けられる環境をつくりたいとの想いから、ジョブローテーション制度で本社へ異動する。
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2019
全社キックオフミーティングの統括メンバーを経験
キックオフってこんなに大変だったのか…と驚愕。それでも結婚式づくりと同じようなワクワク感を味わい、自分の発想力を開放!「テーマにこだわったキックオフ(三ヵ年計画)」を考案!
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2019
自身の結婚。勤務先だった店舗で結婚式を挙げる
初期配属の店舗で、人生のターニングポイントとなった先輩に担当してもらい結婚式を挙げる。新婦中座は大切な同期2人と一緒に!結婚式の素晴らしさと、この仕事の尊さを改めて感じる。
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2020
全社キックオフミーティングの事務局長&社内広報誌の編集長に
事務局長と編集長という大役にプレッシャーを感じつつも「仕事の報酬は仕事」という言葉を思い浮かべ、これまでやってきたことの報酬として大役を任せてもらえたと思い、奮闘する日々!社内広報誌では、緊急事態宣言中の発行になったため、当初予定していた企画をほぼ変更することになったが、「今求められている情報」にこだわって発信したことで、過去最高数の読者アンケートが獲得でき、努力が報われた瞬間を味わった。新たなことへのチャレンジはやはり楽しい!